検査はICP-MSという最新の検査装置によって行い、優れた信頼性を持つデータをご提供いたします。 (検査は「ら・べるびぃ予防医学研究所」が行ないます)
加工食品・食品添加物の普及、土壌の酸性化による食物の栄養素の減少が指摘されて、現代人は慢性的にミネラル不足に陥っていると言われています。 我が国でも必須ミネラル不足の認識が広がるにつれ、サプリメントやミネラル飲料の市場は年々拡大の一途をたどっています。
ミネラル不足により有害物質が身体にたまりやすくなり、身体の代謝への悪影響を及ぼします。これらがイライラ、能力低下、疲れ目、便秘、不眠、冷え性等不定愁訴とも言われる様々な症状の原因になる可能性があり、免疫抵抗力の低下や生活習慣病の遠因にもなると考えられています。 しかしながら、個人のミネラル摂取状態を科学的に知る検査方は我が国でほとんど普及していないために、どのミネラルをどのくらい摂取するべきかの指標が存在していません。 高齢化社会の進展と予防医学の発展に伴ないひとつまみの毛髪から体内のミネラル成分を測定できる「ミネラル検査」は様々な分野で必要とされています。
毛髪ミネラル検査結果のまとめでは、以下のものが表示されます。
1、主な自覚症状 2、有害ミネラルレベル 3、ミネラルバランスの崩れから考えられる症状 4、あなたに必要なミネラル
毛髪ミネラル検査表では、あなたの測定数値の結果がご覧いただけます。
複数回受検の場合は、測定結果履歴がグラフ化され、検査結果の変化度合も表示されます。
測定結果:
1、6種類の有害ミネラル 2、8種類の必須ミネラル 3、12種類の必須性が想定されるミネラル
毛髪ミネラル検査の結果から、あなたの体内に蓄積していると想定される有害ミネラル、あなたのミネラルバランスの崩れから考えられる症状についてコメントします。
栄養素アドバイス表は、検査結果の総合バランスから見た必要なビタミン・ミネラルおよび1日の所要量です。献立アドバイスを参考に摂取を心がけましょう。
栄養素アドバイス表では、以下のものが表示されます。
1、有害ミネラルの排出を促す栄養素 2、あなたが摂取すべきミネラル 3、ミネラルの吸収を助けるビタミン
献立アドバイス表は、検査結果のバランスからみた、必要なビタミン・ミネラルを含む食品で構成されています。その他、補給したいミネラルを含む食品については、ミネラルガイドをご参照いただきます。
毛髪は、生物学的な汚染度測定だけでなく、世界的規模や限られた範囲等地域的調査にも適している。検体としての毛髪使用は、他の生体組織細胞より優位性がある。尿は、排出物の測定であり、血液の場合は、排出されるか貯蔵器官に送られる前の一時的に体内循環中の成分を測ることになる。 (抄訳: EPA 600/3-80-089,1980)
毛(髪)検査は、人間及び動物の有害金属汚染度測定に最適の分析方法であると言われている。 動物実験において、300ppmのカドミウムを含有する飲料水を、平均4.5ミリグラムずつ12週間与え続けたところ、カドミウム濃度は4週間で肝臓、心臓、被毛において最高値に達した。同じ動物実験でより少ない量を与えた場合は、心臓は7週間、肝臓及び被毛は9週間で最高値に達した。血液中の濃度は、繰り返しの投与にもかかわらず低値のままであり、心臓や肝臓のカドミウム濃度との関連性や影響がなかった。それに対して、被毛のカドミウム値は、確かに心臓と肝臓のカドミウム濃度との関連性が確認されたのである。この実験や、他のたくさんの実験から、毛(髪)は体内蓄積値の指標のひとつとして利用できるが、血液は望ましい指標ではない、と結論づけることができる。 (抄訳: Dep. Hyg. Korolinska Inst. Stockholm Arch. Environ. Health , 1972)