昔々、10世紀末のことです。アラビアの医師、アウィケンナ(イブン・シーナー)が蒸留法を発見しました。ここから精油(アロマオイル)や、さらには精油を採取した際の滞留水である芳香蒸留水(ハーブ水)が生み出され、世界中で天然香料として使用されることとなりました。
最も有名なローズウォーターは、バラの花びらを水蒸気蒸留した後の水ですが、アラブ世界でふんだんに使われ、導入されたヨーロッパ(フランスやドイツ)では”サラセンの新奇物”と呼ばれ珍重されていました。また16世紀になるとローズウォーターは伝染病やペストに対する薬として、スパイスや芳香物質と組み合わせて使われました。
他にもハンガリーの女王エリザベートが、ローズマリーを蒸留して作成させたというハンガリアンウォーターは香水としてだけでなく、有効成分の入った治療薬などとして愛用されました。しかし、ヨーロッパなどでは中世の魔女狩りや近年の西洋科学の発達と共にこういった伝統的なハーバル・メディスン(植物由来の生薬)は徐々に姿を消し、精油やハーブ水は自然愛好家達の間で細々と受け継がれていました。
日本では1982 年に当時の林野庁などによって「森林浴」が提唱されたことをきっかけに、ハーブや天然のものを日常生活に取り入れて楽しむ機会が増え、その有効性が見直されています。ハーブ水は精油と異なり、成分分析が難しいこともあって長い間ほとんど廃棄されていました。しかし、分析機器の発達によって分析が可能になったことから、精油よりもよりマイルドな効能を持つ香料として期待されています。
■ 肌質・目的別の早見表 ※健康な普通肌の方はどれをご使用になられても結構です。
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普通肌 |
乾燥肌 |
敏感肌 |
脂性肌 |
ぶつぶつ・肌荒れ |
肌の衰え |
角質・角栓 |
フケ・頭皮の健康 |
| ベーシック |
◎ |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
○ |
◎ |
◎ |
| レモンティーツリー |
◎ |
○ |
○ |
◎ |
◎ |
○ |
○ |
◎ |
| ラベンダー |
◎ |
○ |
◎ |
○ |
○ |
◎ |
○ |
○ |
| ローズ |
◎ |
◎ |
◎ |
○ |
◎ |
○ |
○ |
○ |
【ご使用方法】
● お顔・全身・手などにスプレーし、手のひらでやさしくなじませてください。(手に取ってつけてもOK)
● 洗顔、入浴後などに化粧水代わりにたっぷりお使いください。
● 職場や旅行等に携帯して、乾燥を感じたらいつでもどこでもシューッとひと吹き。
● お顔・全身だけでなく、手・ひじ・かかと等の乾燥しがちな個所にも最適。
● 頭皮につけて頂くのもGOOD!フケ防止や頭皮の健康を促してくれます。
<補足>
★ 保湿成分は入っていませんので、このハーブ水だけでは保湿不足と感じる方は、姉妹品のモリンガオイルの併用をオススメします。
★ 防腐剤など一切入っていませんので、開封後は3ヶ月以内に使い切ってください。(保存は常温で結構です)

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